クラスを常にリードしてきたCBR1000RR
スーパースポーツともいえるCBR1000RRは、常にクラスをリードしてきたといえるマシンです。
CBR900RRの後継モデルといわれるCBR1000RRは、MotoGPという世界選手権として最高峰に君臨するクラスで優勝したというレース専用マシンのRC211Vで培ってきた技術を存分に取り入れている最高のマシンとなっています。
このマシンの作り手が本気を出していることは、CBR1000RRのキャッチコピーである「Racing DNAが息づく」という言葉を見てもよく理解できます。
大人のバイク乗りでは満足できないバイクに熱を常に感じていたい大人には、このバイクは胸の高鳴りを押える事が出来ないマシンです。
限定モデルは美しいトリコロールカラー
レーシングモードに浸りたいという方は、ぜひともCBR1000RR・スペシャルを選んでいただきたいです。
というのも、この限定モデルは白、赤、青の美しいトリコロールカラーのマシンであり、それでいて戦闘的面構えを持っている伝統的な血統を感じさせるマシンだからです。
マイルドにつながるトルクフル、通常ハイパワーでハイスペックなバイクは神経質的なイメージの操作性がありますが、それも全く感じない、微妙なアクセル操作もしっかり反応し暴れ馬かと思いきや自由自在に操作できる気持ちよさがあります。
タイトなコーナーはどうしても恐怖心がぬぐえませんが、このCBR1000RRに至っては恐怖心なくアクセルを開けることができる「扱いやすさ」が魅力なマシンです。
最高のパフォーマンス、アグレッシブなスタイリング
CBR1000RRは最先端技術がこれでもかというほどに贅沢に利用されています。
アルミ製のフレーム、エンジンはレーシングマシンからその構成を受け継いでいます。
ホンダは高性能なバイクを作る事で知られていますが、その中でも高性能なマシンなのです。
この位のハイスペックマシンとなると初心者では乗りこなせないと感じるのですが、どのレベルの方でもそこそこ乗りこなす事が出来、しかも安全走行ができるという魅力があるのです。
軽量でコンパクトに作られたエンジン、アルミ製のツインチューブフレームは軽量で強く、適度にしなやかで最高の構成となっています。
さらにセンターアップ・エキゾーストシステムによって車両の重心が安定し、左右の重量を均等になることで、よく深くコーナリングできるように設計されています。
タイヤに関してもCBR1000RRのために専用開発されたという熱の入れようです。
扱いやすいエンジン、ハンドリングの安定性、美しくスポーティなセンターアップマフラー、高効率、応答性、コントロール性に優れたブレーキシステムなど、すべてにおいて高い信頼性を持ったCBR1000RRは、どのレベルのライダーでもバイクの醍醐味を存分に感じられるマシンなのです。
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