伊勢崎オートについて

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Posted on : 16-05-2019 | By : GRjap7uK | In : モーターサイクルの歴史と今

オートレースとは

オートレースは競馬や競輪、競艇と並ぶ公営競技です。
オーバルコースという楕円の競走路を8台のバイクで左に6周回りながら順位を争います。
このオーバルコースは少々内側に斜めに傾いていて1周は500mあり幅は30mです。

選手の乗るバイクはオートレース専用のもので600ccのエンジンが積まれておりものすごいスピードのレースを見せてくれます。
そのスピードは直線を走る時は150km出ますしコーナー部になると90km超えです。

このレースは予選があり準決勝のレースに進み、最終的には優勝戦というトーナメント戦で3~5日間行われます。
初日からだんだんとエスカレートしていく迫力は目を見張るものがあるでしょう。

今回紹介する伊勢崎オートレースは1976年に初めて開催され現在に至ります。
平成元年の1989年に初めてオートレースでナイターを開催したことでも有名で、2006年には『ムーンライトナイター』という名前が付けられました。
そして、2007年には日本で初めて全国のオートレース場初で入場料が無料になったのです。

オートレース場の施設はどんな感じ?

伊勢崎オートレース場の施設をご紹介します。
メインゲートの他に西ゲートと東ゲートがありガイダンスコーナーやオリジナルグッズの販売所もありますので、ファンの人はここで買い物をすると良いでしょう。
また婦人児童コ―ナーや遊園地もありますのでお子様連れの家族も楽しめます。

さらに競走路がありメインスタンドの他にグリーンスタンドや西立ち見スタンドがあるので、広い場所であることがよくわかります。
ここでレースを応援しながら見られるのですが有料席でご覧になるとゆったりと快適です。
有料席は指定席と自由席がありそれぞれ値段が違うのですが、特別観覧席というメインスタンド中央にある席がレースコースを全て見渡せるので一番見やすいでしょう。

その他に喫茶コーナーやレストランもありますので食事を楽しむこともできます。
またメインスタンドやグリーンスタンドには食べものが売っている売店があり、ポテトや焼きそばなどを買って食べることができるので軽食ならばここで食べるのもありです。
このように伊勢崎オートレースはグルメも充実していますのでお子様連れでも安心して行かれます。

近日開催されるレースについて

では伊勢崎オートレースで開催されるレースご紹介します。
5/31(金)~6/2(日)に「第5回居酒屋祭り・寿家杯」があり、6/12(水)~6/16(日)に「トータリゼータエンジニアリング・日刊スポーツ杯GⅡ稲妻賞がある予定です。
さらに6/21(土)~6/23(日)には第44回上毛新聞社杯がありますのでオートレースファンの方は参考になさってください。
それ以降の予定は伊勢崎オートレースのホームページを確認されると良いでしょう。