さて、ここからも日本のモーターサイクルを支えてきた純正のメーカーに加えて、
パーツカスタマイズでオートバイを盛り上げてきたパーツメーカーをいくつか紹介していきたいと思います。
BLUE LIGHTNING RACING
その創業は1950年である古川電池。
新しいエネルギーのあり方を探して開発を進めてきたこのメーカーは、
『FB』の名を持つバッテリーブランドで活躍しています。
研究開発の成果である『FB』ブランドバッテリーは、現代社会における交通や様々な産業、
情報化社会の中でも力強さを持って活躍しています。
数多くの製品の中でもこの『FB』シリーズは始動における性能が非常に高い
『高始動形バッテリー』として有名です。
その技術はバイク用のバッテリーとしても定評が高く、様々なジャンルのマシンに対応しております。
世界中のライダーからの信頼も厚い、バッテリーのメーカーです。
EASYRIDERS
1980年代後半に日本において発生したアメリカンブームにおいて車、
バイクも急激に人気を得てきました。
カスタムマシンがアメリカンカルチャーとして
来日した当初からこのメーカーは『芸術品』としてカスタムマシンを販売してきました。
今日でも様々なカスタムパーツの発売や雑誌の発刊など、
バイク乗り、ライダーには欠かせない存在となっています。
サン自動車
名前を見ただけではこのメーカー、ホントにバイク用品あるの?ってなりますよね。
でもご心配なく!自動車部品のみならずバイクはもちろんのこと、トラクターやマリンジェットといった
多くの乗り物のパーツの制作を行っているメーカーです。
実際にマシンを使用する際に、どれほど環境が厳しい中でも
安定的な電力供給を行える電装パーツを発売しています。
こにライダーは信頼を置いているのですが、
そのような環境にやさしいパーツ作りが特徴的であると言えるでしょう。
ハリケーン
このパーツメーカーのプロフェッショナルっぷりは、なかなかのものです。
すべての商品一つ一つにこだわりを求め、
外見の華やかさと性能を併せ持つ商品を作り出そうとするその姿勢は
非常に職人の魂を感じることが出来ます。
常にマーケティング作戦をとっており、市場のニーズ、ユーザーの生の声を
商品に反映させることを目的としており、そこから高品質の商品が生まれています。
原材料を選んだり製造における工程を考えたり、
果てはお客さんに届くところまでは一本のシステム化をされており、非常に効率的であると言えます。
コンピューターにより在庫も徹底的に管理されており、
ライダーが欲しいものが的確に即時、手に入るという点も他のメーカーにはない強みと
言えるのではないでしょうか。商品も一つ一つに徹底した検査がされており、
誤差が少ないことが非常にうれしいところであえると言えます。
トップレベルのオススメのメーカーさんの1つです。
このように、ちょっと挙げただけでも日本のパーツメーカーもなかなか優秀なところが出てきます。
これが技術力の高い日本の強みですね。
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