映画「ターミネーター2」の内容
映画「ターミネーター2」は日本でも大人気でした。
今回はその内容と共に映画に出てきたバイクをご紹介します。
1995年のロサンゼルスに以前、現れたことのあるターミネーターと同じ型のターミネーターが再び現れました。
このターミネーターを演じていたのがカリフォルニア知事も務めたアーノルド・アロイス・シュワルツェネッガーです。
シュワルツェネッガーが演ずるターミネーターは店を襲って店員の男の服とバイクを盗んで去って行きました。
そのころターミネーターが発した青白い光を見て不審に思った警官がいましたが、その光に近づいた時警官は何者かに殺されてしまいます。
やがて10年前に出会ったジョン・コナーと再会した警官服姿のターミネーターです。
ジョンの母サラは「核戦争をスカイネットが起こす。」というために精神病とみなされて入院中でした。
実はターミネーターは2台で将来人類抵抗軍のリーダーになるジョンを殺そうとするT-1000とジョンを守ろうとするT-800がいたのです。
T-1000に襲われたジョンを助けたT-800は母のサラも病院から救出しました。
映画で使われた「Harley-Davidson FLSTF Fat Boy(ファットボーイ)」
Harley-Davidson FLSTF Fat Boy(ファットボーイ)は「ターミネーター2」でT-800が乗っていたバイクです。
映画で見ていても、ものすごくかっこいいバイクでした。
どのようなバイクであるかご紹介しましょう。
映画で使われたHarley-Davidson FLSTF Fat Boy(ファットボーイ)1991年製のものです。
このバイクはソフテイルファミリーのモデルで登場以来の大人気でした。
ハイパワーで重装備というのが特徴になりエンジンの排気量もアップされてバランサー装着になっています。
フレーム自体は細くてコンパクトなのもオシャレな雰囲気が漂うところでしょう。
クラシックモデルなのでオールド感があふれているところも魅力の一つではないでしょうか。
ハーレーの人気について
シュワルツネッガーが「ターミネーター2」で乗っていたハーレーに限らず日本人はハーレー好きが多いです。
というのもハーレーのバイクの大きさがアメリカの雄大さと重なるからではないかと言われています。
「ターミネーター」も日本で大人気ですし演じた俳優のシュワルツェネッガーも大人気でした。
そし、ターミネーターを演じるシュワルツェネッガーがまたがるハーレーも人気が出たのです。
最近特に人気なハーレーのモデルをご紹介します。
それは FAT BOB114です。
このバイクは前後16インチホールで雰囲気としてはどっしりとした重量たっぷりといったところでしょう。
ポジションは最高位でシートは肉厚になっていますので乗りやすいです。
スタイリングはスポーティ―なので従来のものよりは重圧感もありながらすっきりとしている雰囲気になっています。
シュワルツネッガーの乗っていた1991年製とは違いますが、こちらの方も個性があってオシャレな雰囲気です。
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